ウララ有馬チャレンジに運ゲーで勝った話

ハルウララで負けイベと思われる有馬記念を勝ってしまうのは、かなり初期から達成されていましたが、今更ながら私も挑戦してみました。

11回目の挑戦で勝ちはしましたが、本当の運ゲーで勝ってしまったので、達成感は残念ながらいまいち…負けたときの方がむしろハラハラ感がありました。

攻略情報とかは見ていないつもりなので、もしかしたら「そんな方法もあるのか」と思ってもらえるものがあるかもしれないので、書いてみます。

要約すると「芝E長距離Cで赤因子1回も継承しなかったけど差しが9人いてしかも内枠だったから勝った」です。

勝ったときのウララのステータス

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シニア級12月後半のステータス

スタータスはぼちぼちですが、道中1回も赤因子を継承しなかったため、芝E長距離Cという最低ラインの適性と思われます。普通1回くらい継承するよなあ!?と思いますが、赤因子が発動したのは育成3回につき1回くらいでした…体感的には赤因子が2回発動すればかなりいい勝負をするようになると思います。

私の目標はスピ/スタ/パワ/根性/賢さ=1000/400/1000/300/400くらいですが、フクキタルを入れていれば賢さを上げつつ右回りもとれるので、その方がよかったかもしれません。賢さが低い以外はまあまあ。スタミナはパワ練習と、イベント選択肢でもちょこちょこ上げています。

スキルは完全に有馬記念にターゲットを絞りました。本当は右回りとかも取りたいのでですが、フクキタルかたづなさんかの選択で、今回はたまたまたづなさんになりました。

一匹狼スイープトウショウに覚えさせてもらいました。後は親を会長にして神威を覚えて…それ以外は適当です。オグリとウオッカを入れているのだから、外差し準備、差し切り体勢、末脚あたりは覚えたかったのですが、一切ヒントが出なかったので終盤発動を期待して加速系を入れました。(結果的にはそれがうまく発動しました)

なぜコンセントレーションを取ったのかというと、差しでも出遅れると最後方確定で馬群に沈む、というのをクラシック級で体験していて、その対策として取ったのですが、結局発動はしませんでした。コンセじゃなくて集中力でよいのですが、スキルPtが余っていた模様。緑スキルと悩みどころです。

 

サポートカードは以下のような感じ。キタサンとウオッカが完凸なのはせこいかもですが、ウララ有馬チャレンジに関してはキタサンはスキル的にはそんなに覚えたいものがないので、もしキタサンがいなければエイシンかフクキタルにしたかもしれません。

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そこそこ課金勢なのでサポカは楽をしています


親は会長(長距離2長距離2芝3)とハヤヒデ(長距離3芝3長距離3)で、因子の個数で初期の適性は芝E長距離Cになります。

芝D長距離Dと芝E長距離Cはどちらがよいか分かりません(芝D長距離Dになる親を作れなかった)が、もしかすると差しなら芝Dまで上がっている方がパワーを活かせていいのかもしれません。

おそらく普通は、継承によって赤因子が1個または2個発動するのを期待して、最終的には芝C長距離Cとか、芝D長距離Bといった適性を目指すのだろうと思います。

この編成では何回かやっていましたが、レース展開によってはかなり無残なことになる(最下位ではないけど)ので、結局は運ということになりそうでした。

育成

普通にスピパワを踏むだけですが、スタミナとか根性でもヒントがあれば割と踏んでいました。特にキング、ウオッカ、オグリのスキルはほしいものが多かったです。ウララは自力で愛嬌を引いてこれるので、引いたらラッキーって感じです。

レースについては、メイクデビュー以降はクラシックになるまで一切レースに出ず、クラシック4~6月でぼちぼち出ています。理由は、ジュニア級だとファン数が少ないのと、4月以降でも十分間に合うからです。あと有馬記念以外は全部作戦逃げです差しはクソゲー

クラシック級の有馬記念ファン数が25000人以上必要ですが、理想は11月前半のJBCスプリント1着でそれを達成することです。(もし2着だった場合は12月前半のチャンピオンズカップで達成) 5月、6月にそこそこファン数が稼げるので、そこで12000人集めておけば、その後のことを考えなくても済むので楽だと多います。(4~6月で4回レースに出ました)

ちなみにクラシック級も出ましたが、13着でした。

ウララ有馬チャレンジ

最後のレースはほんと拍子抜けするくらいあっさり勝ってしまったので、先におしかったレースを紹介します。

これこそ理想的な展開で、最後に末脚か直線スキルが発動していたら勝てたかも…という展開で、本当に香港ヴァーズのステ…キンイロリョテイさんくらい応援しました。

こんな展開になることはまずなく、だいたい14位くらいの最後方に位置取り、最後は8~10位、というのが当たり前。ウララが掛かったレースの方が順位がよくなる不思議(掛かれば強制的に上がっていくので) こういう展開にするためには、やはり継承で適性が上がっているといい勝負をしてくれやすいと思います。

 

というわけで、あっさり勝ってしまった方のレースです。

後から調べてみると、追込/差し/先行/逃げ=2/10/2/2というかなり偏ったレースになっていました。そして内枠からの出走だったので、道中は終始差しの馬群の前を走れていたので、ブロックもされず、ラストスパートがうまくいったものと思います。(いつもはキングから外枠得意を教えてもらっているので、いつもなら外れなのですが) 逆にタイシンちゃんのNemesisは発動しませんでしたが…

終盤に神威を発動させることも大きいですが、直線加速が発動したことが一番の決め手になったように思います。グラスが後ろでブロックされているようにも見えるので、ともかく運ゲーに勝ったという印象でした。

最後に

これで勝てるとは思ってなかったので拍子抜けしてしまいましたが、ウララでクラシック級有馬記念勝利、常勝ウマ娘、無敗の系譜といった二つ名集めという目標がまだまだ残っているので、今後も定期的にウララ有馬チャレンジはやっていこうと思います。

ジェミニ杯のための育成とかと違って、精神的に楽に育成ができるのでよいですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!